秘密。―私と私のあいだの十二話/★★★☆☆

いろんな作家が、ひとつの物語をAサイド、Bサイドから描くという面白い趣向の短編集。
吉田修一はあまり好きではないのだけど、一番印象に残ってしまった。ものすごくダークな話なので、いい印象ではないのだけど。もう一度読み返そうかなあ(いい印象の物語で記憶を上書きしたい)。